このたびビセットラインでは、直近のビセットライン矯正を体験された方(治療中の方も含む)200名を対象(有効回答数192名)に、アンケート調査を行ってみました。ご検討中の方が気になる「治療費」「治療期間」の ” 実態のところ ” について、参考になれば幸いです。

直近のビセットライン治療者を対象としたアンケート調査
対象200名(有効回答192名)、調査期間2022年7月15日~24日(10日間)

Q1:ご検討中に探していた矯正方法を教えてください。

舌側ワイヤー矯正を検討していた
…… 61.2%

ビセットラインの矯正治療を受けた方の多くが、舌側ワイヤー矯正を検討されていたと答えています。それぞれの治療法には適用症例があります。

「矯正装置の見た目が気になる」
「過去にチャレンジしたけど上手くいかなかった」
「マウスピースでは治らなかった」

こんな方がお問い合わせいただいている傾向があります。

Q2:どのような点にこだわって探していましたか?

見た目 …… 59.4%
治療費 …… 38.0%
 

矯正装置の見た目はやはり皆さん気になるようです。他の矯正方法と比較しても最も審美性の高い舌側ワイヤー矯正を選ばれるのも納得です。
そして治療費。舌側ワイヤー矯正は他の矯正方法と比較して治療費が最も高くなるのが一般的です。表側矯正と装置そのものは変わらないのですが、施術の難易度、つまり歯科医さんの技術料という意味合いが大きいのが現状です。

Q3:ビセットラインに決めた理由を教えてください

治療費が決め手 …… 79.2%
舌側矯正がいい …… 61.5%
 

実際にビセットラインの矯正治療を受けている方は、「治療費」でご評価いただいているようです。
また「舌側ワイヤー矯正」を選択されている方も多く、軽度な症例の方だけではなく、抜歯を伴う治療を進められた経験や、マウスピース矯正などで治療が難しいと診断された方も多いと予想できます。

Q4:歯列矯正ってどのくらいの治療期間がかかると思っていましたか?

2年以上は覚悟 …… 70.8% 

多くの方が、2年以上の治療期間を覚悟されていたようです。実際には症状の重度や、前歯のみなのか、奥歯まで対応なのか等によって治療期間は変わってきます。
ご自分の場合はどうなのか、専門の歯科医へのご相談、またはビセットラインのシミュレーション(※)をご検討ください。

※ビセットラインは前歯12本を対象とした矯正サービスです。

Q5:シミュレーションで提示された治療期間に最も近いものはどれですか?

1年以内だった …… 75.3% 

ビセットラインでシミュレーションを行った方の、実に75%以上が1年以内という治療計画が出ています(※治療終了・治療中の方含む)。実際に過去の症例を見ても、多くの場合が8ヶ月~1年の治療が終了しています。

ビセットラインのポイントは、ワイヤー矯正で短期間でしっかりと歯を動かすこと。
そしてそれを効率的に実施するために、ワイヤー装置を付けたまま取り付けられる「独自のマウスピース」を開発。夜間のみ同時装着して、より効果的に歯の動きをコントロールします。この独自の取り組みによって、短期間での治療が可能になっています。

Q6:実際の治療はシミュレーション通りでしたか(または進行していますか)?

計画通り・より短期間 …… 68.3% 

アンケートの結果、「まだ進行中」という方が約20%いらっしゃるものの、約70%の方は提示された治療計画通りか、それより短期間で治療が進行したようです

逆に治療期間の延長に関しては、患者様のご都合による来院日のリスケジュールや、治療期間中に発生した調整対応など、様々な要因が考えられます。約12%の方は何らかの理由で当初の治療期間をオーバーしているようです。

Q7:歯列矯正っていくらくらい費用がかかると思っていましたか?

100万円以上かかると思っていた …… 80.7%

実に80%以上の方が、「歯列(ワイヤー)矯正は100万円以上かかる」と思っていらっしゃるようです。
全体矯正と部分矯正の差もありますが、特に舌側ワイヤー矯正の場合は、難易度から医師の技術料も増えるため、150万円以上の治療費も珍しくありません。

Q8:実際の治療費はいくらでしたか?

【 片顎治療の方 】

30万円以下だった …… 82.5%

実際の治療費は、症状の重症度や提携歯科医院の方針などによって、価格に変動が生じますが、アンケート調査の結果としては、現状の最低価格23万円を含め、82.5%の方が30万円以内の治療費で収まっているようです。

片顎治療の場合は、上下の中心線などズレに影響が出ないような比較的軽度な症例である場合が多いのもその理由かもしれません。

【 両顎治療の方 】

60万円以下だった …… 85.9%

片顎の矯正治療と同じく、実際の治療費は症状の重症度や提携歯科医院の方針などによって変動しますが、アンケート調査の結果としては、現状の最低価格45万円を含め、実に85.9%の方が60万円以内の治療費で収まっているようです。

治療には症状によって、クリアボタン(輪ゴムをかける治療)やオープンコイル(コイルで歯間を広げる)といったオプションが発生します。ビセットラインでは、歯列矯正に係るオプションについては治療費の中に含まれています

Q9:ご家族や友人・知人で歯列矯正を検討している場合、ビセットラインを紹介しようと思いますか?

紹介してもいい …… 83.3%

アンケート調査の結果、「治療中なので回答をまだ差し控える」という方(7.3%)を除き、実に83.3%の方が「思う」とご回答いただけました。本当に嬉しい限りです。
逆に9.4%の方が紹介は難しいと答えられており、原因の確認と反省を行い、より多くの方にご指示いただける歯列矯正であるよう、精進してまいりたいと思います。