歯並びは治したいおけど、矯正器具を付けると、目だってしまって恥ずかしい…。
でも、マウスピースだけど、矯正力が弱いらしいし…。
歯列矯正をお考えの方で、なかなか矯正に踏み切れない方の多くは、矯正器具が目立つことを気にされていることと思います。
実際、歯の表側にする矯正具は、以前よりはコンパクトになったとはいえ、かなり目立ちます。
では、歯の裏側の矯正具を装着、裏側矯正(舌側矯正)はどうでしょうか?
今回は、そんな皆様の疑問にお答えします。
裏側矯正(舌側矯正)は本当に目立たない?
結論から言えば、裏側矯正はほとんど目立ちません。
論より証拠、ビセットラインを実際に試した患者さまのアンケート結果をご紹介します。
- 『見た感じでは矯正器具が全くわからない。本当に気づかれないので恥ずかしくないです。』
- 『矯正していることを言うと「全然わからない!」と言われます。』
- 『目立たないからか、まわりは全く気付いていません。旦那さえも…』
- 『裏側矯正のため、正面から見えないからマスクを外しても恥ずかしくないです。』
- 『目立たないので、矯正していることを人に話したところで、「矯正中なの?」と驚かれます。』
アンケートの一部をご紹介いたしましたが、多くの患者さまが、ビセットラインの裏側矯正(舌側矯正)は、目立たないと回答しています。
実際、裏側矯正(舌側矯正)は、接客業の人や、人前に出るお仕事をされている方に、とても支持されているそうです。
以下は、ビセットラインのモニター患者さまの実際の写真です。
こちらは、既に前歯(上下とも)の裏側に、装置とワイヤーを装着したところです。
前から見る限り、装置が見えないことがわかると思います。
(銀色の部分は過去に行った虫歯治療の被せ物です)
なぜ、裏側矯正(舌側矯正)は少ない?
上記のように、裏側矯正(舌側矯正)は表側の矯正よりも、はるかに目立ちません。
しかし、矯正治療を手掛ける歯科医院さんの多くでは、裏側矯正(舌側矯正)は手掛けていません。
なぜか?
それは、表側に比べて、裏側の矯正は、施術が非常に難しいからです。
シミュレーション通りに歯を動かすためには、装置を装着する位置や、ワイヤーの張り具合など、細かな調整が必要です。
どこに装着するか確認しつつ施術を進められる表側と異なり、歯の裏側に装置を装着する裏側矯正(舌側矯正)は、装着位置が見づらく、それだけ施術の難易度が上がります。
裏側矯正(舌側矯正)は、施術する歯科医師に高いレベルの技術と、豊富な経験が必要になるのです。
これが、多くの方が求めるのにも関わらず、裏側矯正(舌側矯正)を手掛ける歯科医師がなかなか増えない理由です。
裏側矯正(舌側矯正)を一般的にしたビセットライン
裏側矯正(舌側矯正)は目立たず、多くの方が求める歯列矯正の方法だが、歯科医師にとって難易度が高い…。
それでも多くの方に、目立つことなく、歯列矯正を行って欲しい…そのような想いでビセットラインは開発されました。
まずは、数多くの治験データーから得られたシミュレーションで、最適な矯正器具の装着位置を割り出します。
従来の手法では、歯科医師本人の経験と勘で装着していましたが、ビセットラインでは、ジグ(治療用補助器具)を別途用意しています。
これは、シミュレーション通りの歯の動きを実現するため、器具を正しい取りつけ位置に装着するためのガイド用の器具です。
患者さま1人1人に対し、矯正器具と、専用のジグ(治療用補助器具)を用意することで、ビセットラインは、歯科医師の勘と経験に頼らずに、正確な位置に器具を装着できるようになっています。
⇒ 目立たない歯科矯正「ビセットライン」の特徴について詳しくはこちら
矯正器具が目立たず、人に知られずに矯正治療を行える裏側矯正(舌側矯正)…。
ビセットラインならば、本当に目立たずに、歯並びを治すことが可能です。
歯列矯正は目立つからちょっと…とお悩みの方、お気軽にご相談ください。